天然ヒラメ測定調査における性判別および生殖腺観察への超音波検査法の応用

天然ヒラメ測定調査における性判別および生殖腺観察への超音波検査法の応用

レコードナンバー681154論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007640NACSIS書誌IDAA11672196
著者名池脇 義弘
書誌名徳島県立農林水産総合技術センター水産研究所研究報告 = Bulletin of Tokushima Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Center Fisheries Research Institute
別誌名徳島県立農林水産総合技術センター水産研究所研究報告
徳島県水産研究所研究報告
Bull. Tokushima. Pref. Fish. Res. Ins.
徳島水研報
発行元徳島県立農林水産総合技術センター水産研究所
巻号,ページ2号, p.49-52(2003-07)ISSN13472763
全文表示PDFファイル (782KB) 
抄録天然ヒラメを解剖せずに性判別し、生殖腺の観察がおこなえる方法の開発を目的に、医療用超音波診断装置を用いたヒラメの生殖腺の超音波断層撮影を試みた。その結果、未成熟マツカワの性判別に有効であるとされた、生殖腺形状の性差(腹腔部より後方への生殖腺伸張の有無)に着目した方法では、成熟個体も含まれる天然ヒラメの性判別はできないことが明らかになった。しかしながら、成熟した精巣と卵巣の超音波断層画像の間にはいくつかの差異が見られたことから、別の基準による性判別は可能であると考えられた。さらに、卵巣については超音波検査により成熟卵と未成熟卵の区別が可能であり、また、一定間隔で撮影した卵巣の超音波断層画像の面積から卵巣の堆積を推定することにより、卵巣重量の指標が得られる可能性が示唆された。
索引語性;超音波;生殖;卵巣;ヒラメ;断層;成熟;観察;検査;画像
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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