マツノザイセンチュウ分散型4期幼虫のマツノマダラカミキリ成虫気管からの離脱行動

マツノザイセンチュウ分散型4期幼虫のマツノマダラカミキリ成虫気管からの離脱行動

レコードナンバー681199論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011693NACSIS書誌IDAN10453166
論文副題虫体解剖による直接的観察
著者名真宮 靖治
書誌名日本線虫学会誌
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ33巻・ 1号, p.41-43(2003-06)ISSN09196765
全文表示PDFファイル (700KB) 
抄録マツノザイセンチュウ(Bursaphelenchus xylophilus)分散型4期幼虫はマツノマダラカミキリ(Monochamus alernaus)羽化成虫の気管内に保持されてマツ枯死木から健全なマツへの移動を果たす。マツノマダラカミキリ成虫が健全なマツ枝を後食するとき、虫体を離れてマツ枝へと移り、枝組織内に侵入する。マツノマダラカミキリ成虫気管内に気門から潜入したマツノザイセンチュウ分散型4期幼虫は、そのほとんどすべてが頭部を虫体内部に向けている。これらが虫体から離脱するに当たって、気管内で方向転換することが、気管内における線虫頭部の向きの変化で指摘されてきた。本報では、このような方向転換がどのようにして起こるのかについて、虫体の解剖による直接的観察によって明らかにした。すなわち、分散型4期幼虫は気管内で旋回することにより方向転換して、頭部から虫体外へと出て行く。
索引語気管;幼虫;成虫;マツノザイセンチュウ;枝;頭部;解剖;観察;行動;羽化
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat