ラッキョウ乾腐病を抑制しエシャレット生産力の高い種球を生産するための種球中の好適窒素含有量

ラッキョウ乾腐病を抑制しエシャレット生産力の高い種球を生産するための種球中の好適窒素含有量

レコードナンバー681716論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008506NACSIS書誌IDAA11766369
著者名青木 孝一
竹内 妙子
書誌名千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center
別誌名Bull. Chiba. Agric. Res. Cent.
千葉農総研研報
発行元千葉県農業総合研究センター
巻号,ページ2号, p.21-28(2003-03)ISSN13472585
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抄録ラッキョウの種球栽培において、施肥量、施肥法が収穫後の乾腐病による腐敗球率及び種球収量、種球としてのエシャレット生産力に及ぼす影響を調べたところ、以下のことが判明した。1.収穫種球の腐敗は、掘り上げ直後から急激に進展し、腐敗球率が高い場合は、最初の1ヶ月が発症のピークである。2.感染株であっても腐敗に至らない種球が多く存在する。また、総腐敗球率が20%を越える激発圃場においては、圃場全体が汚染している可能性が高い。3.種球栽培で圃場が汚染されている場合は、窒素の過剰施肥により乾腐病の発生が激化する。種球中のN含有率が1.5%以下となるような施肥条件であれば比較的少ない発生に抑えられるが、それ以上となる窒素施用量は乾腐病の発生を激化させる可能性が高い。4.N含有率0.90%の種球は、1.27%、1.60%の種球に比べてエシャレット生産力が劣る。5.以上を総合すると、乾腐病の発生を抑制し、エシャレット生産力が高い種球を生産するには、種球中のN含有率が1.3%~1.5%となるような肥培管理法が適切であると判断された。
索引語種球;エシャレット生産力;乾腐病;発生;生産;抑制;腐敗;腐敗球率;N含有率;種球栽培
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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