千葉県における農地に関する窒素収支

千葉県における農地に関する窒素収支

レコードナンバー681722論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008506NACSIS書誌IDAA11766369
著者名八槇 敦
斉藤 研二
安西 徹郎
書誌名千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center
別誌名Bull. Chiba. Agric. Res. Cent.
千葉農総研研報
発行元千葉県農業総合研究センター
巻号,ページ2号, p.69-77(2003-03)ISSN13472585
全文表示PDFファイル (524KB) 
抄録各種の統計資料などから、千葉県の農地における窒素収支を、市町村ごと、あるいは作物別に試算した。1.千葉県の農地に1年間で投入される窒素は、化学肥料で14,819t、堆肥で9,274tであり、その他を含めて合計29,894tであった。持出される窒素は、収穫物で6,353t、収穫副産物で6,659t、脱窒で6,152tであり、合計19,164tと算出された。投入量から持出量を差し引いた農地で余剰となる窒素量は10,730tであった。2.作物別の余剰となる窒素量は、野菜が10,426tで最も多く、次いで飼料作1,695t、果樹773t、畑作物752t、花き447t、植木10tであった。水稲は投入量より持出量の方が多く-3,371tであった。3.面積(ha)当たりの農地で余剰となる窒素量は、県平均では89kgであった。作物別では、飼料作、花き、野菜がそれぞれ478kg、407kg、363kgで多かった。4.家畜ふん尿から排出される窒素は26,210tであり、堆肥化の過程で12,320tが揮散し、農地で9,274t利用されているので、利用されていない窒素は4,616t、ha当たりでは38kgになると推定された。
索引語農地;窒素;千葉県;余剰;窒素量;窒素収支;投入量;持出量;野菜;その他
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat