バナナ果実の追熟に伴うNADP依存型イソクエン酸脱水素酵素の特性の変化について

バナナ果実の追熟に伴うNADP依存型イソクエン酸脱水素酵素の特性の変化について

レコードナンバー681822論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016464NACSIS書誌IDAA11178236
著者名劉 士鋼
楊 詠麗
村山 秀樹
三橋 渉
平 智
福嶋 忠昭
書誌名日本食品保蔵科学会誌
別誌名日本食品保蔵科学会誌
発行元日本食品保蔵科学会
巻号,ページ29巻・ 5号, p.297-301(2003-10)ISSN13441213
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抄録バナナ果実[Musa spp(AAA group、Cavendish subgroup)]のイソクエン酸脱水素酵素(NADP-IDH)の比活性は黄熟果(ye11ow ripe frui)が緑熟果(maure green frui)の約2.7倍高かった。同酵素は果実の熟度にかかわらずNADP依存型であったが、Mg2+要求性は緑熟果が黄熟果より若干高かった。同酵素のDL-イソクエン酸に対するKm値は、緑熟果が48.4μM、黄熟果が59.5μMで比較的近い値を示したが、NADP+に対するKm値は、緑熟果が6.14μM、黄熟果が11.56μMと大きく異なっていた。ゲルろ過法によりNADP-IDHのアイソザイムパターンを調べた結果、緑熟果と黄熟果では異なっていた。これらの結果から、バナナのNADP-IDHは果実の追熟に伴ってKm値の異なる新たなアイソザイムが増加してくるものと推察された。
索引語果実;酵素;バナナ;酸;追熟;水素;NADP;アイソザイム;NADP;特性
引用文献数11
登録日2011年06月17日
収録データベースJASI, AGROLib

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