有明海におけるクルマエビの放流効果

有明海におけるクルマエビの放流効果

レコードナンバー681993論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008206NACSIS書誌IDAN00394140
著者名森川 晃
伊藤 史郎
山口 忠則
ほか4名
書誌名栽培漁業技術開発研究
別誌名Saibai gyogyo gijutsu kaihatsu kenkyu : technical reports of Japanese sea ranching programs
栽培技研
発行元瀬戸内海栽培漁業協会
巻号,ページ30巻・ 2号, p.61-73(2003-03)ISSN09116753
全文表示
抄録有明海の湾奥部と湾央部において、クルマエビ人工種苗(平均体長37.2~46.1mm)の尾肢切除による標識放流試験を実施し放流効果を推定した。湾奥部放流群および湾央部放流群とも、放流開始約1ヵ月後から放流場所に近い漁場で再捕されはじめ、湾奥部放流群は4県すべてで、湾央部放流群は主として熊本県と長崎県で再捕された。4県全体の回収率は、湾奥部放流群は1.39~8.69%、湾央部放流群は2.21~9.24%となった。放流クルマエビは天然クルマエビとほぼ同様の移動生態を示し、成長に伴って湾奥部から湾央部、湾口部を経て、隣接する橘湾に南下移動するものと推察された。
索引語放流;クルマエビ;放流効果;移動;人工種苗;体長;尾;標識放流;漁場;熊本県
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat