乳牛ふん尿と有機性廃棄物による混合メタン発酵消化液の秋蒔き小麦(ホクシン)への施用

乳牛ふん尿と有機性廃棄物による混合メタン発酵消化液の秋蒔き小麦(ホクシン)への施用

レコードナンバー683005論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015067NACSIS書誌IDAN00386823
著者名梅津 一孝
山縣 真人
岸本 正
ほか3名
書誌名農作業研究
別誌名Japanese journal of farm work research
Farm work research : journal of Farm Work Society of Japan
発行元日本農作業研究会
巻号,ページ117号, p.199-205(2003-12)ISSN03891763
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抄録乳牛ふん尿と有機性廃棄物の混合メタン発酵消化液の土壌中での窒素形態の変化と、秋蒔き小麦への施用が収量に及ぼす影響を検討した。インキュベーションテストの結果、メタン発酵消化液中のアンモニア態窒素は約4週間でほぼ全量が硝酸態窒素に変化した。また、メタン発酵消化液からの有機態窒素の無機化による無機態窒素量の増加率は約15%であった。メタン発酵消化液と化学肥料を窒素量換算で同量施用した場合、小麦の収量に有意差はなく、子実成分もほとんど同じであり、粗タンパク含有率も良質の範囲であった。メタン発酵消化液と化学肥料を施用した場合、消化液施用では散布初期に微生物バイオマス窒素への移行によるものと考えられる硝酸態窒素量の減少が起き、化学肥料施用では11月から5月にかけて溶脱が起った。しかし、その後の土壌中での窒素量の推移はほとんど変わらなかった。
索引語窒素;消化液;メタン;発酵;施用;化学肥料;乳牛;性;廃棄物;混合
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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