新潟地域における水稲プール育苗の実践

新潟地域における水稲プール育苗の実践

レコードナンバー683009論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015067NACSIS書誌IDAN00386823
著者名塚野 治夫
小林 智和
佐藤 俊栄
ほか2名
書誌名農作業研究
別誌名Japanese journal of farm work research
Farm work research : journal of Farm Work Society of Japan
発行元日本農作業研究会
巻号,ページ117号, p.237-240(2003-12)ISSN03891763
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抄録コシヒカリの種もみ(湿もみ)を育苗箱あたり170g播種し、慣行とプールで育苗し、育苗箱の地温、苗の性状、灌水作業時間および収量性を比較した。発芽後、保湿・保温シートを除去して、慣行育苗では連日灌水を行った。晴天時には側窓を開けたが、曇天や雨天時には閉じた。4月28日には外気に順化させるために側窓を開放状態にした。プール育苗法では保湿・保温シート除去後、側窓を終日開放した。プールに5回吸水して湛水状態で育苗し、4月28日に排水した。プール育苗における床土の地温は慣行より1?6℃低く推移した。4月30日には両育苗とも4.2葉となったが、プール苗は草丈が大きく、白色根が多かった。プール苗の収量は568kg/10aを示し、慣行苗と同等であった。以上から、北陸地域においては、側窓を開放したハウスでのプール(水槽)育苗により灌水や換気作業の省力化となり、慣行と同等の収量が確保されることを確認した。
索引語育苗;苗;収量;地域;もみ;地温;作業;水稲;実践;種
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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