蛍光X線分光分析法を用いた凍結過程にあるガラス粉体中のカドミウム濃度分布の観察

蛍光X線分光分析法を用いた凍結過程にあるガラス粉体中のカドミウム濃度分布の観察

レコードナンバー683086論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015250NACSIS書誌IDAN00201203
著者名渡辺 晋生
中西 健一
書誌名農業土木学会論文集
別誌名Transactions of the Agricultural Engineering Society, Japan
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering
農土論集
発行元農業土木学会
巻号,ページ228号, p.99-104(2003-12)ISSN03872335
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抄録近年、農地や市街地の土壌汚染への関心がますます高まっており、土壌浄化法や土壌汚染量の原位置評価法の改良・開発が望まれている。そこで、カドミウムで汚染したガラス粉体の一方向凍結実験を行い、凍結によるカドミウムの移動、再配分を蛍光X線分光分析法を用いて観察した。その結果、一方向凍結処理によりカドミウムが凍結領域に集積すること、凍結面近傍にカドミウム濃度の低い領域が生じることが明らかになった。また、こうした低濃度領域の長さは、汚染物質の自己拡散係数によることが示唆された。これらの結果から、一方向凍結処理による重金属汚染土壌の浄化、蛍光X線分光分析法による原位置汚染量の評価の可能性が示された。
索引語凍結;カドミウム;汚染;分光;濃度;ガラス;粉体;観察;土壌汚染;土壌
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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