飼料中の銅・亜鉛濃度と豚の発育および豚ふんへの排せつ量の検討

飼料中の銅・亜鉛濃度と豚の発育および豚ふんへの排せつ量の検討

レコードナンバー683109論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011336NACSIS書誌IDAA11644791
著者名園原 邦治
書誌名千葉県畜産総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Livestock Research Center
別誌名千葉畜セ研報
発行元千葉県畜産総合研究センター
巻号,ページ3号, p.7-11(2003-11)ISSN13469746
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抄録豚飼料中、特にほ乳期子豚育成飼料に焦点を当て、特に目本飼養標準値から大きく乖離している銅量について自主規制値をさらに下回る値による豚の発育試験を試みた。試験は育成豚(雌及び去勢LWD種:体重10kg)24頭を用いて、目本飼養標準による養分要求量値5ppmの銅量を飼料添加した区(1区)・自主規制値の1/2量の62.5ppmの銅量を飼料添加した区(2区)・自主規制値量の125ppmの銅量を飼料添加した区(3区)に分け6週間(42日間)発育性を調査するとともにその後の肥育成績・消化試験等を実施し、以下の結果を得た。1.子豚育成期間の飼料への銅添加を自主規制値1/2量としたところ、1日平均増体重および飼料要求率は雌では平均557gおよび1.60去勢では576gおよび1.95となり、自主規制値量添加した区(3区)に比較し差は見られなかった。2.自主規制値区における豚ふんの重金属含量(特に銅量)は、試験開始とともに顕著に増加した。3.重金属(銅・亜鉛)の吸収率(見かけの消化率)を測定したところ、銅では18.8%、亜鉛では15.2%となり、排泄率はともに80%以上であった。4.105kg到達日齢は各区間による差は見られなかった。また、肝臓の重金属蓄積量並びに脂肪酸組成において区間差は認められなかった。
索引語銅;飼料;規制;添加;亜鉛;発育;育成;重金属;子豚;目
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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