マウス胎仔の器官形成期におけるRARαおよびRXRα mRNAの発現におよぼす低用量ビスフェノールAの影響

マウス胎仔の器官形成期におけるRARαおよびRXRα mRNAの発現におよぼす低用量ビスフェノールAの影響

レコードナンバー683144論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014744NACSIS書誌IDAA10936678
著者名西澤 華子
眞鍋 昇
森田 眞紀
ほか3名
書誌名The Journal of reproduction and development
発行元Japanese Society of Animal Reproduction
巻号,ページ49巻・ 6号, p.539-545(2003-12)ISSN09168818
全文表示PDFファイル (952KB) 
抄録器官形成期のマウス胎仔(胎齢12.5、14.5、16.5および18.5日)におけるレチノイン酸受容体のreinoic acid recepor(RAR)αおよびreinoid X recepor(RXR)αのmRNAの発現量の推移をrea1-ime R-PCR法で測定し、BPA(2μg/kg/day)の経子宮暴露がこれら受容体の発現におよぼす影響を調べた。レチノイン酸受容体のmRNAが胎齢12.5日から胎仔の大脳、小脳、性腺に発現し、その発現動態は発生段階や組織により異なることを見いだした。また、これらの受容体の発現はBPA暴露により有意に変化した。レチノイン酸受容体は胎仔の器官形成に重要な役割を果たし、BPAはこれら受容体の発現動態を撹乱することにより正常な器官形成を妨げるものと考えられる。本所見は内分泌撹乱物質がおよぼす胎仔への影響のメカニズムを分子レベルで解明するための基礎データとして有用である。
索引語発現;受容体;器官;形成;酸;マウス;mRNA;動態;mRNA;フェノール
引用文献数32
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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