ブリ当歳魚の水温下降期におけるエクストルーダー飼料の適正給餌法

ブリ当歳魚の水温下降期におけるエクストルーダー飼料の適正給餌法

レコードナンバー683210論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名佐藤 公一
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ51巻・ 4号, p.435-441(2003-12)ISSN03714217
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抄録ブリ、Seriola quinqueradiata当歳魚の水温下降期(10~1月)におけるエクストルーダー飼料(EP)の適正な給餌方法を探ることを目的として、飼料のエネルギー量や給餌頻度の異なる条件で、成長や飼料効率についての比較試験を行った。給餌頻度の比較では、週2回給餌区の飼育成績は他の区より明らかに劣ったが、2日に1回の給餌区と週6回給餌区はよく類似しており、水温下降期には2日に1回の給餌頻度で優れた飼育成績が得られることが明らかとなった。飼育成績から、日間増重率(DGR)と日間可消化エネルギー摂取量(DDE)の関係について解析した。両者にはDGRをy、DDEをxとして、y=0.721{1-e(-0.137(x-42.848))}(r(2)=0.913)の曲線で表される関係が認められた。曲線と接線の接点から、当期の適正エネルギー要求量は58.9kcal/kg・BW/day 付近と推察された。適正エネルギー要求量に基づく給餌方法により、EPの飼育成績は生餌餌料と比較して、成長では同等かやや劣るが、優れた飼料効率が得られると考えられた。
索引語給餌;飼料;エネルギー;飼育;水温;ブリ;効率;条件;消化;摂取
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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