皇居日比谷濠におけるオオクチバス仔稚幼魚の食性と形態の変化

皇居日比谷濠におけるオオクチバス仔稚幼魚の食性と形態の変化

レコードナンバー683214論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005417NACSIS書誌IDAA0070835X
著者名舟橋 信行
鈴木 緑
内田 直樹
ほか5名
書誌名Journal of the Tokyo University of Fisheries
別誌名J. Tokyo Univ. Fish
Journal of the Tokyo University of Fisheries
Tokyo Suisan Daigaku kenkyu hokoku
東京水産大学研究報告
発行元Tokyo University of Fisheries
巻号,ページ90巻・ p.1-11(2003-09)ISSN00409014
全文表示PDFファイル (1633KB) 
抄録皇居外苑の日比谷濠で2002年4月26日?7月9日に採集されたオオクチバスの仔稚幼魚(総計14041個体、593個体の体長は8.6?87.1mm)の食性変化(173個体、体長9.0?86.8mm)と遊泳・摂餌機能に関する形態形質の発達(40個体、体長9.9?30.8mm)を調べた。形態形質の発達状況から、オオクチバスは体長10mmである程度の遊泳・摂餌能力をもち、体長約25mmでその機能はほぼ完成されたものになると考えられた。胃内容物は体長30mmから50mmの間に動物プランクトンから魚類に変化した。魚類を摂餌していた最小個体は体長30.6mmで、魚類ではコイ科のモツゴが最も多く胃内容物に出現した。これらのことより、日比谷濠のオオクチバスでは、実際に魚食性への転換がおこるよりも前に、形態的には魚食が可能となっていると考えられる。
索引語体長;個体;形態;摂餌;魚類;食性;遊泳;機能;形質;胃
引用文献数27
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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