ペットボトルおよび缶入り緑茶飲料の加温保存中における各種カテキン類および抗酸化能の変化

ペットボトルおよび缶入り緑茶飲料の加温保存中における各種カテキン類および抗酸化能の変化

レコードナンバー683763論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名木幡 勝則
峰 伸一
氏原 ともみ
ほか1名
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ96号, p.69-74(2003-12)ISSN03666190
全文表示PDFファイル (649KB) 
抄録ペットボトルおよび缶飲料の加温保存(55℃で最大5週間)中の抗酸化能および成分含有量変化について、以下の点が明らかとなった。(1)β-カロテン抗酸化能は両飲料においてもほとんど変化しなかった。DPPHラジカル捕捉能は、ペットボトル飲料においてはやや減少する傾向にあったが、缶飲料ではほとんど変化しなかった。抗酸化能と成分含有量との相関では、ペットボトル飲料において、VCおよびエステル型あるいは主要カテキン類8種にVCを加えた値とに弱いながら正の相関が認められた。(2)主要カテキン類8種の含有量はペットボトル飲料で約14%、缶飲料で約10%減少した。双方において、エステル型が遊離型の約2倍減少割合が大きく、より変化しやすいことが推察された。VCはペットボトル飲料では約12%減少したが、缶飲料ではほとんど変化しなかった。ペットボトル飲料において成分変化が大きかったのは、缶飲料と比較して容器の気密性が劣る点に起因しているものと推察される。(3)保存2週間目の抗酸化能および成分含有量の変化が小さかったことから、賞味期限2週間という期間は妥当であることが示された。
索引語飲料;酸化;成分;含有量;保存;相関;エステル;種;容器;性
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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