スプレーギクのベンチ栽培における季節別の水消費特性

スプレーギクのベンチ栽培における季節別の水消費特性

レコードナンバー690010論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015342NACSIS書誌IDAN00033029
著者名島 浩二
後藤 丹十郎
景山 詳弘
書誌名岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University
別誌名Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Okayama University
岡山大学農学部学術報告
発行元岡山大學農學部
巻号,ページ93号, p.33-37(2004-02)ISSN04740254
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抄録スプレーギクのベンチ栽培において1年間にわたり6つの作型の定植から収穫までの水消費量を調査するとともに生育要因、環境要因との関係から作型ごとの水消費量の推定を試みた。累積水消費量は季節によって大きく変動し、最も累積水消費量が多かった作型と少なかった作型では約4倍の差が認められた。さらに、生育ステージ別の1日当たりの平均水消費量には定植期により最大約5倍もの差があった。また、水消費量は各作型とも生育ステージが進むにつれて増加する傾向にあった。しかしながら、水消費量は日射量および葉面積と相関が高く、年間を通して1日当たりの水消費量(y:ml/シュート/日)を、y=14.44×日射量(MJ/m(2)/日)+0.13×葉面積(cm(2)/シュート)-114.55の重回帰式(R(2)=0.77)で推定できた。また、葉面積は、いずれの季節も発らい2週間後を境に2つの直線であらわせることから、この直線と日射量の平年値とを組み合わせることで収穫までに要する水消費量ならびに見かけの養分吸収濃度を作型ごとに推定できると考えられた。
索引語水;消費量;作型;季節;生育;推定;日射;葉面積;栽培;収穫
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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