アルキレン連結非環状二価ネオニコチノイド化合物の合成とワモンゴキブリに対する殺虫および神経伝達遮断活性

アルキレン連結非環状二価ネオニコチノイド化合物の合成とワモンゴキブリに対する殺虫および神経伝達遮断活性

レコードナンバー690155論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名利部 伸三
板津 友紀
西村 勁一郎
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ29巻・ 1号, p.40-42(2004-02)ISSN1348589X
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抄録1位が6-chloro-3-pyridylmehylまたは2-chloro-5-hiazolylmehylで置換された2-niroimino-3-guanidinyl基を両端に擁するアルキレン(C4-C8、C12)およびパラキシレン誘導体を合成した。ワモンゴキブリに対する注射法による殺虫活性に強さは、最小致死薬量(MLD)としてはいずれの化合物も110nmol以上で顕著ではなかったが、代謝阻害剤ピペロニルブトキシドとNIA16388を併用することにより上昇し、数種類の化合物のMLD値を求めることができた。これらのMLDの値とアルキレン鎖長との間には規則的な関係はみられなかったが、ヘキサメチレン体は特に強い殺虫活性を示し、クロロピリジルとクロロチアゾリル置換体のMLDはそれぞれ25.7および85.1nmolであった。ゴキブリの腹部中枢神経策を用いた神経伝達遮断活性の強さはおおよそ殺虫活性と平行した関係を示し、上記した2種類のC6化合物はそれぞれ26.3および14.8μMであり、他の鎖長アルキレン誘導体の1/10以下の濃度で遮断活性を示した。
索引語活性;化合物;合成;神経;代謝;腹部;濃度;アルキレン;殺虫;MLD
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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