土壌水分と天候および水ストレス付与時期がトマトの体内水分および生育,収量,品質に及ぼす影響

レコードナンバー
690160
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00011672
NACSIS書誌ID
AN10419973
本文言語
ja
著者名
房尾 一宏
誌名
広島県立農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Agriculture Research Center
別誌名
広島県立農業技術センター研究報告 ; 広島農技セ研報
発行元
広島県立農業技術センター
巻号ページ
75号,p.1-7(2003-12)
ISSN
09184848
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抄録
トマトの高糖度果実を生産するため、土壌水分吸引圧と天候がトマトの体内水分の日変化に及ぼす影響を明らかにするとともに、水ストレス付与時期が生育、収量および品質に及ぼす影響を調査した。1.トマトは土壌水分吸引圧がpF2.7以下の弱い水ストレスでも気孔を閉じる。強い水ストレスは、土壌水分吸引圧がpF2.9以上の著しい土壌乾燥と晴天という限られた条件下でのみ発生する。2.トマトにおいて歪ゲージ変位計で非破壊連続計測できる茎系の変化は、体内水ポテンシャルの指標となる。3.果実糖度は、水ストレス付与時期が早いほど高まるが、1果重が低下する。4.株当たりの培地量を8lierとした二段どり栽培で、第1果房の果実肥大盛期から土壌水分吸引圧がpF2.9以上で株全体がしおれる程度の強い水ストレスを付与することにより、1果実重126gで糖度8%の果実が生産できる。
引用文献数
17
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI