合成樹脂材質中のカドミウムおよび鉛試験法における共存金属の影響

合成樹脂材質中のカドミウムおよび鉛試験法における共存金属の影響

レコードナンバー690190論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名金子 令子
船山 惠市
羽石 奈穂子
ほか1名
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ45巻・ 1号, p.29-34(2004-02)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (731KB) 
抄録食品用プラスチック製品のカドミウムおよび鉛の測定について、試料に共存する金属の影響を検討した。食品衛生法に定められた試験では灰化時に硫酸を加えて測定する(公定法)ことから、共存金属が難溶性の硫酸塩になり硫酸鉛を吸着する場合がある。そこで硫酸塩を可溶性の塩化物にするため、塩酸を灰化物に加える処理を行った(塩酸処理法)、その結果、カドミウム回収率は20mg/g以上のカルシウム添加試料で低下した以外は両法で影響は認められなかった。鉛回収率は、0.1mg/g以上のバリウムおよび10mg/gカルシウム添加試料の場合、公定法で著しく低下した。しかし塩酸処理法および試料量を少量(0.1g、公定法の1/10)にすることにより、回収率が改善された。
索引語鉛;カドミウム;金属;塩酸;処理;回収;測定;硫酸;硫酸塩;カルシウム
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat