モルモット膀胱平滑筋の高濃度K+による収縮張力と細胞内Ca2+レベルに対するホスホジエステラーゼ阻害剤,MBCQの影響

モルモット膀胱平滑筋の高濃度K+による収縮張力と細胞内Ca2+レベルに対するホスホジエステラーゼ阻害剤,MBCQの影響

レコードナンバー690342論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015243NACSIS書誌IDAN00191904
著者名金田 剛治
福田 威
清水 一政
ほか2名
書誌名日本獣医畜産大学研究報告 = The bulletin of the Nippon Veterinary and Zootechnical College
別誌名日獣畜大研究報告
Bull. Nippon Vet. & Zootech. Coll.
The bulletin of the Nippon Veterinary and Animal Science University
日獣大研究報告
Bull. Nippon Vet. Anim. Sci. Univ.
発行元日本獣医畜産大学
巻号,ページ52号, p.18-23(2003-12)ISSN03738361
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抄録モルモツト膀胱平滑筋の高濃度K+による収縮張力と細胞内Ca2+([Ca2+]i)レベルの増加に対するホスホジエステラーゼ(PDE)5型阻害剤、MBCQの影響について同じPDE5型阻害剤であるザプリナストと比較検討した。MBCQ及びザプリナストは高濃度K+(65mM)による収縮をいずれも、濃度依存性に抑制した。Fura2を負荷した標本において、MBCQあるいはザプリナストは高濃度K+(77mM)による収縮張力と[Ca2+]iレベルの上昇をともに濃度依存性に抑制した。しかし、高濃度K+で増加した[Ca2+]iレベルのザプリナストによる抑制の程度は収縮張力のそれに比べ著しく小さく、MBCQによる収縮張力と[Ca2+]iレベルの抑制はほぼ同程度であった。以上よりMBCQはザプリナストとは異なり、Ca2+動態を抑制する機構によってモルモット膀胱平滑筋の高濃度K+収縮を抑制することが示唆された。
索引語収縮;抑制;膀胱;筋;モルモット;細胞;濃度;標本;動態;機構
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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