ニホンウズラ胚およびヒナの卵巣における卵子のアポトーシスの同定

ニホンウズラ胚およびヒナの卵巣における卵子のアポトーシスの同定

レコードナンバー690390論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007115NACSIS書誌IDAA11564513
著者名吉村 幸則
錦織 美智子
書誌名The journal of poultry science
別誌名日本家禽学会誌
J. poult. sci
発行元Japan Poultry Science Association
巻号,ページ41巻・ 1号, p.64-68(2004-01)ISSN13467395
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抄録この実験は日本ウズラの胚とヒナの卵巣で卵子のアポトーシスが起こり、その頻度が発達過程で変化するかどうかを明らかにすることを目的とした。胚とヒナの卵巣をパラフィン切片にしてerminal deoxynucleoidyl ransferase(d)‐mediaed dUP nick end labeling(UNEL法)で染色した。14日胚では卵巣の皮質と髄質で少数の細胞がUNEL陽性を示し、初生雛では卵子様の細胞を含む多くの陽性細胞が皮質に認められた。7日齢ヒナの卵子には卵核胞が認められ、卵胞壁が形成されており、5.8±1.7%の卵子がUNEL陽性を示した。14日齢のヒナでは皮質に少数の陽性細胞が認められた。これらの結果から、孵化前後の胚とヒナで卵子のアポトーシスが起こり、この頻度は14日齢までに低下するものと考えられた。この卵子のアポトーシスは異常な卵子を除去して卵子の質を確保するために重要であるものと推定された。
索引語卵子;胚;卵巣;細胞;日齢;同定;日本;ウズラ;パラフィン;卵胞
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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