天然ピレトリンマイクロカプセル製剤のシロアリに対する効果

天然ピレトリンマイクロカプセル製剤のシロアリに対する効果

レコードナンバー691230論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012092NACSIS書誌IDAN00240373
著者名重村 太博
乾 圭一郎
書誌名木材保存
発行元日本木材保存協会
巻号,ページ30巻・ 2号, p.51-55(2004-03)ISSN02879255
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抄録天然ピレトリンは、殺虫効力が高いものの比較的すみやかに経時分解しやすいため、残効期間が短い。そこで、マイクロカプセル化した製剤を調製し、シロアリ防除剤としての評価を行った。マイクロカプセル剤は天然ピレトリン乳剤と比べ、イエシロアリに対して初期のノックダウン効果は劣るものの同時の致死効果が認められた。また、天然ピレトリン乳剤は60℃・2ヶ月保存後、残効性はほとんど消失したが、マイクロカプセル剤には同条件で3ヶ月後も致死効果が認められた。有効成分分析を行った結果、60℃・5ヶ月で天然ピレトリン乳剤の土壌中での残存率が2%であったのに対し、マイクロカプセル剤は52%の残存率であった。以上の結果から、天然ピレトリンマイクロカプセル剤はシロアリ防除剤として有効に使用できることが示唆された。
索引語効果;カプセル;製剤;防除;評価;条件;成分;分析;土壌;天然
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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