富山県の河川で採捕されたアユにおける冷水病原因菌検出頻度の季節変化

富山県の河川で採捕されたアユにおける冷水病原因菌検出頻度の季節変化

レコードナンバー691249論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013149NACSIS書誌IDAN10245657
著者名村木 誠一
田子 泰彦
書誌名富山県水産試験場研究報告 = Bulletin of Toyama Prefectural Fisheries Experiment Station
別誌名富山水試研報
Bull. Toyama Pre. Fish. Exp. Stn.
Bulletin of Toyama Prefectural Fisheries Research Institute
Bull. Toyama Pre. Fish. Res. Inst.
発行元富山県水産試験場
巻号,ページ15号, p.11-18(2004-03)ISSN09156542
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抄録近年、アユ(Plecoglossus alivelis)において、冷水病が全体的に大きな被害をもたらし問題となっている。アユの冷水病は、1987年に徳島県の養殖場で初めて発生が確認され(若林ら1992)、その後各地の養殖場ばかりでなく、河川においても発生が確認されるようになり、2000年には25都道部県、65地域で冷水病の発生が確認されている(アユ冷水病対策研究会、水産庁、2001a)。富山県においても1996年に初めて河川で放流魚と推定されるアユで冷水病の発生が確認され、その後、1999年には、4月および5月の河川のアユ、中間育成場のアユから冷水病原因菌(Flavobacerium psychrophium;以下、冷水病菌とする)が検出されている(大津1999)。今後、冷水病の被害を軽減するためには、富山県内における冷水病の実態を把握することが重要と考えられる。そこで、本研究はこれまで行っていないアユ降下仔魚(以下、降下仔魚とする)、アユ海産遡上稚魚(以下、遡上稚魚とする)についての冷水病保菌状況、遡上時期から産卵時期までの冷水病菌の分布を明らかにするために、2000年から2003年にかけて、庄川を中心とした県内の河川において冷水病調査を実施した。
索引語アユ;河川;発生;富山県;検出;被害;養殖場;時期;季節変化;徳島県
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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