ピーマン(Capsicum annuum L.)の大量増殖法

ピーマン(Capsicum annuum L.)の大量増殖法

レコードナンバー691465論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名白井 建史
萩森 学
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ73巻・ 3号, p.259-265(2004-05)ISSN00137626
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抄録ピーマン(C. annuum)の、栄養繁殖による大量増殖方法を確立した。挿し木の培地としては、フェノール発泡樹脂、バーミキュライト、粒状培養土のいずれも適していた。また0.5%インドール酪酸粉剤の切断面塗布で発根が促進された。ピーマンの広い範囲の品種で挿し木増殖が可能であることが示された。分枝段階に達した植物体から採取する側芽の大きさについては、頂端からの第一節間が2cm未満でその下の第二節間が4cm以上伸びているものをその第二節間の最下部で切りとったものが、発根およびその後の成長が最も旺盛であった。採取する母株の栽培方法としては、水耕が土(鉢)栽培より良く、一定期間中の採取総数は約2倍となった。水耕培養液の電気伝導度は、1.0dS/mから3.0dS/mの間では採取総数に影響を及ぼさなかった。また、側芽の第二節間が4cmまで生育し、適正サイズに達した時点で直ちに全て採取すれば、株当たりの採取総数は最も多くなることが示された。
索引語節間;ピーマン;大量増殖;挿し木;発根;芽;栽培;水耕;栄養繁殖;培地
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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