チャハマキに対する交信かく乱剤ハマキコンL40(R)の交信かく乱効果の再検討

チャハマキに対する交信かく乱剤ハマキコンL40(R)の交信かく乱効果の再検討

レコードナンバー691492論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007104NACSIS書誌IDAN00102711
著者名久保田 栄
書誌名静岡県茶業試験場研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Tea Experiment Station
別誌名Bulletin of Shizuoka Tea Experiment Station
発行元静岡県茶業試験場
巻号,ページ23号, p.13-20(2001-03)ISSN03889114
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抄録(1)静岡県島田市の茶園で1985年から大規模に利用されてきたチャハマキの交信かく乱剤ハマキコンL40(R)の交信かく乱効果を雌成虫の交尾率によって再評価した。(2)1993年の交尾率は非常に高く、防除効果は認められなかった。これは、ハマキコンL40(R)の設置間隔が広すぎたこと、一番茶収穫後に行った中切り更新園にハマキコンL40(R)が設置されなかったこと、冷夏でディスペンサーからの有効成分の放出量が少なかったことによると思われた。(3)1994年は8月の交尾率は過去の交尾率と同程度の低いものであったが、その前後の交尾率は高かった。高かった原因は中切り更新園でのハマキコンL40(R)の未設置と夏季の高温によると思われた。(4)性フェロモンの有効成分の組み合せを変えた試験で、これまでなかったZ11-14Acを含まないルアーあるいはZ9-12Acのみを含むルアーへの雄成虫の誘引が認められた。(5)調査時点(1993-94年)でのハマキコンL40(R)の交信かく乱効果は、1980年代後半と同程度であると判断された。
索引語効果;成虫;更新;成分;静岡県;茶園;雌;防除;一番茶;放出
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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