貯穀害虫4種のヨウ化メチル感受性

貯穀害虫4種のヨウ化メチル感受性

レコードナンバー691508論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014282NACSIS書誌IDAN00118030
著者名後藤 睦郎
小川 昇
内藤 浩光
相馬 幸博
書誌名植物防疫所調査研究報告 = Research bulletin of the Plant Protection Service Japan
別誌名植防研報
発行元横浜植物防疫所
巻号,ページ40号, p.1-6(2004-03)ISSN03870707
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抄録オゾン層破壊物質に指定された臭化メチルの代替消毒技術開発のため、ヨウ化メチルに対するグラナリアコクゾウムシ、コクゾウムシ、ヒラタコクヌストモドキ及びノシメマダラメイガの感受性を調査した。くん蒸は15℃、6時間、収容比0.004(w/v)以下で行った。それぞれの種において、最も感受性が高い態は卵であった。グラナリアコクゾウムシ、コクゾウムシ、ヒラタコクヌストモドキ及びノシメマダラメイガの半数致死における感受性はそれぞれ、成虫、成虫、蛹及び幼虫が最も低くなり、それらのLD50値はそれぞれ、3.4g/m3、2.5g/m3、4.8g/m3及び2.8g/m3となった。よって、これら4種の各態のうち、半数致死における感受性が最も低いのはヒラタコクヌストモドキの蛹となり、95%致死における感受性でも同様の結果が得られた。これらのことから、貯穀害虫4種の各態のうち、ヨウ化メチルに対し最も耐性であるのはヒラタコクヌストモドキの蛹であり、これを完全殺虫できるくん蒸基準は、多くの貯穀害虫に適用できると考える。
索引語感受性;種;害虫;成虫;破壊;物質;代替;消毒;技術開発;卵
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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