効率的畜産経営の確立に関する試験

効率的畜産経営の確立に関する試験

レコードナンバー691633論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010689NACSIS書誌IDAN10193076
論文副題ふん尿処理施設の経営的評価に関する試験
著者名木下 強
斎藤 憲夫
島田 研
書誌名栃木県畜産試験場研究報告
別誌名研究報告
Bulletin of the Tochigi Prefectural Livestock Experiment Station
Bull.Tochigi Anim.Hus.Expe.sta
栃畜試研報
発行元栃木県畜産試験場
巻号,ページ19号, p.40-43(2003-12)ISSN02889536
全文表示PDFファイル (418KB) 
抄録和牛肥育経営におけるふん尿処理部門の導入指針について経営経済面から明らかにする目的で、県内16戸の堆肥舎設置事例及び県の経営診断指標等をもとに複合経営(肥育経営100頭+水稲3ha)と専業経営(肥育牛200頭)の基本モデルを作成し、素牛価格や枝肉販売価格の変動時のシミュレーションを行った。その結果、経営体として年間8000千円の所得を確保することを前提に複合経営で堆肥舎を設置する場合、枝肉の年間平均販売単価が少なくとも、1820円以上必要であり、専業経営の場合は、同様にして枝肉の年間平均販売単価が少なくとも1700円以上必要であった。また、ふん尿処理施設を導入している県内養豚農家について経営経済面から施設の導入状況について調査分析した。その結果、調査事例においては廃用も含めた平均枝肉販売単価が340円/kg以上であれば、経営体の目標所得(主たる従事者当たり8000千円)を確保できることが明らかになったが、施設に導入に係わる実投資額は資本回収法と労働対価から各々算定した投資限界額に対し過剰投資であった。
索引語経営;施設;導入;枝肉;販売;処理;肥育;投資;経済;複合経営
引用文献数1
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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