農業構造の変化と耕作放棄発生要因の解明

農業構造の変化と耕作放棄発生要因の解明

レコードナンバー692324論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014247NACSIS書誌IDAN00102722
著者名中川 孝俊
書誌名静岡県農業試験場研究報告 = Bulletin of Shizuoka Agricultural Experiment Station
別誌名Bulletin of the Shizuoka Agricultural Experiment Station
発行元静岡県農業試験場
巻号,ページ48号, p.63-73(2003-12)ISSN0583094X
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抄録耕作放棄の実態をマクロな視点で概観するとともに、静岡県におけるその発生要因の分析を行った。全国の耕作放棄の実態を概観すると、耕地の多くを中山間部に抱え、過疎化が進行した中国及び東山地方、都市開発の影響を受け、首都圏から周辺地域へとスプロール化が進んだ南関東及び北関東地方、輸入自由化に伴う農産物価格の低迷の影響を受ける東北及び四国地方に大別することができる。静岡県では、過疎化が進行する賀茂地区、都市開発の影響を受ける浜名地区、みかんの生産調整と価格の低迷の影響を受ける庵原地区で著しく拡大しており、全国の縮図となっている。浜名地区は、単なる都市化の影響だけではなく、労働集約型農業経営における水田の耕作放棄も同時に進行している。しかし、農産物価格の低迷の影響は産地によって一様ではなく、耕地の傾斜度、基盤整備の実施状況など、地域の立地条件により大きく異なる。
索引語価格;発生;要因;実態;静岡県;耕地;都市;開発;地域;農産物
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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