シバ草地を基盤とした肉用牛の繁殖・肥育一貫生産技術の体系化

シバ草地を基盤とした肉用牛の繁殖・肥育一貫生産技術の体系化

レコードナンバー700316論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007587NACSIS書誌IDAN00168764
論文副題高品質牛肉生産のための合理的肥育技術の開発(1)黒毛和種去勢牛の早期からの肥育が発育および肉質に及ぼす影響
著者名太田 壮洋
原田 佳典
阪田 昭次
ほか1名
書誌名山口県畜産試験場研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi. Live. Res. Inst.
Bull. Zoo. Exp. Stn. Yamaguchi Jap.
山口県畜試研報
Bulletin of the Zootechnical Experiment Station, Prefecture of Yamaguchi, Japan
発行元山口県畜産試験場
巻号,ページ15号, p.83-94(1999-03)ISSN02871262
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抄録繁殖・肥育一貫経営のメリットを生かし、6か月齢からの肥育を開始することによる影響について6か月齢から肥育を開始する区(以下試験区)と9か月齢から肥育を開始する区(以下対照区)で肥育し、それぞれ発育、飼料摂取量、枝肉形質、経済性等について比較検討した。1日当たりの増体量(以下DG)の推移は15か月齢までは試験区が高く、その後は対照区が高く推移し、通算ではそれぞれ0.78kg、0.82kgとなった。飼料摂取量(DM)は両区とも肥育がすすむにつれて低下した。前期の飼料摂取量における濃厚飼料の占める割合は試験区で高かった。しかし、個体によってはもっと高いものも存在すると思われた。枝肉成績は、枝肉重量で対照区が重く、ロース芯面積は試験区が大きく、皮下脂肪は試験区で厚く、脂肪交雑は試験区で高かった。超音波による生体肉質診断の皮下脂肪で出荷時期を推定できると思われた。9か月齢の肥育度ならびに胸囲と腹囲の差と枝肉重量に正の相関が見られた。販売価格の平均は試験区で高く、飼料費がほぼ同じであったため、1頭当たりの収益は試験区が大きかった。
索引語肥育;枝肉;飼料摂取量;繁殖;技術;発育;肉質;シバ;草地;牛肉
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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