シバ型草地における黒毛和種繁殖雌牛の行動(2)

シバ型草地における黒毛和種繁殖雌牛の行動(2)

レコードナンバー700321論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007587NACSIS書誌IDAN00168764
著者名岡田 郁子
太田 壮洋
阪田 昭次
ほか4名
書誌名山口県畜産試験場研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi. Live. Res. Inst.
Bull. Zoo. Exp. Stn. Yamaguchi Jap.
山口県畜試研報
Bulletin of the Zootechnical Experiment Station, Prefecture of Yamaguchi, Japan
発行元山口県畜産試験場
巻号,ページ16号, p.9-17(2000-03)ISSN02871262
全文表示PDFファイル (615KB) 
抄録シバ型草地を形成している山口県豊北町角島の牧崎牧野において、シバ型草地の牛による利用特性を検討するため、1995年度に引き続き、黒毛和種繁殖雌牛の行動調査を実施した。調査は1996年の5月、7月、9月、11月の4回にわたり、24時間連続して行った。牧崎牧野においては、5月はトールフェスクとノシバ、7月はバヒアグラスとノシバ、9月はチカラシバとノシバ、11月はトールフェスクを中心として、それぞれの季節で数種類の草種が補い合って牧養力を維持していた。食草形と反芻形との関連から、牧野の草生は、5月が最も良好であり、11月にかけて低下していったと推察された。前年の調査と比較すると、チカラシバの繁茂により前年ほどノシバやバヒアグラスが伸長しなかったために、9月の草生が劣っていたと推察される。今後、放牧圧または人為的管理によるチカラシバの伸長抑制と、定期的な監視および補助飼料の給与も含めた放牧牛の健康管理によって、繁殖牛の省力管理と牧野の維持が同時に可能であると考えられる。
索引語牧野;草;シバ;草地;種;繁殖;調査;行動;放牧;管理
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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