クサソテツ(コゴミ)の胞子による増殖法ならびに苗の育成

クサソテツ(コゴミ)の胞子による増殖法ならびに苗の育成

レコードナンバー700402論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013525NACSIS書誌IDAN10358482
著者名雨宮 圭一
米田 和夫
書誌名開発学研究
別誌名Journal of agricultural development studies
日本国際地域開発学会開発学研究
発行元日本国際地域開発学会
巻号,ページ15巻・ 1号, p.52-57(2004-07)ISSN09189432
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抄録クサソテツ(Maeuccia sruhioperis L.)の胞子による増殖法ならびに苗の育成について検討した。胞子の播種はバーミキュライト約300mlにハイポネックス3000倍液約200mlを注入した透明の蓋付きポリエチレン容器(15cm×10cm×6cm)を使用して行った。完熟胞子を播種すると自然光下の室温で1~1.5ヶ月後に発芽し、約7ヶ月で茎葉が分化した。胞子約0.5g(胞子嚢1個分)から20株以上の鉢上げ苗が得られた。苗は播種から約1年10ヶ月で圃場走植可能な苗となった。鉢上げ時の用土は、川砂:ピートモス:パーライト(5:4:1)またはモミガラ燻炭:山土(1:2)でよく活着した。1年3ヶ月間、鉢で育苗した苗は秋に圃場に植えて腐葉土+藁で被覆しておくと、翌年の春には出芽し、その後、寒冷紗(遮光率50%)で被覆して育成すると秋には成株となった。
索引語胞子;苗;育成;播種;増殖;圃場;秋;ポリエチレン;容器;茎葉
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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