嫌気貯蔵豚糞の堆肥化と消石灰の添加効果

嫌気貯蔵豚糞の堆肥化と消石灰の添加効果

レコードナンバー700549論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名高橋 正宏
柾木 茂彦
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ75巻・ 3号, p.429-440(2004-08)ISSN1346907X
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抄録作業等の都合により豚糞を嫌気的に貯蔵した場合の堆肥化における問題点を明らかにするとともに消石灰を用いた堆肥化技術について検討した。嫌気貯蔵期間が長くなるほど豚糞中の揮発性脂肪酸は増加し、とくにn-酪酸およびn-吉草酸は大きく増加した。7日間の嫌気貯蔵で豚糞中乾物量の6%が消失し、水分含有率は1.5%増加した。7日間嫌気貯蔵した豚糞(嫌気豚糞)をモミガラを用いて水分60%に調整後通気しても2日後の約30℃を最高温度にすぐに低下し、28日間の試験期間中、堆肥発酵しなかった。この嫌気豚糞の酢酸は試験期間中大幅に増加したが、n-酪酸は消失した。嫌気豚糞に消石灰を添加して通気すると通常に堆肥発酵し、現物当たり1.0%の添加量が適当であった。消石灰添加によって有機物分解が促進された。
索引語貯蔵;添加;堆肥化;水分;効果;作業;技術;揮発性脂肪酸;草;酸
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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