粘着トラップによるケブカトラカミキリ成虫の捕獲消長と空間分布調査

粘着トラップによるケブカトラカミキリ成虫の捕獲消長と空間分布調査

レコードナンバー700570論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015842NACSIS書誌IDAN00198561
著者名佐藤 嘉一
書誌名日本林學會誌 = Journal of the Japanese Forestry Society
別誌名日本林学会誌
発行元日本林學會
巻号,ページ86巻・ 3号, p.225-229(2004-08)ISSN0021485X
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抄録2002年と2003年に鹿児島県下の3林分においてイヌマキの重要害虫であるケブカトラカミキリ成虫の粘着バンドによる捕獲調査を行い、季節消長と空間分布を明らかにした。成虫は4月から6月に捕獲され、標高の高い調査地(標局400m)では低地(標高70m、180m)よりも約1ヵ月捕獲が遅れたことから、脱出時期や活動時期は気温の影響を受けると考えられた。立木あたり捕獲数の分布は集中分布傾向を示した。捕獲数と胸高直径の間に有意な関係は認められなかったが、捕獲数は前年枯死木からの距離とともに有意に減少したことから、集中分布傾向は成虫の移動分散が小さいことが一つの要因として考えられた。
索引語分布;成虫;調査;消長;空間;標高;時期;鹿児島県;林分;イヌ
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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