発情・排卵の同期化による定時人工授精技術(1)

発情・排卵の同期化による定時人工授精技術(1)

レコードナンバー700884論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007587NACSIS書誌IDAN00168764
著者名澤井 利幸
藤井 宏志
吾郷 英昭
書誌名山口県畜産試験場研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi. Live. Res. Inst.
Bull. Zoo. Exp. Stn. Yamaguchi Jap.
山口県畜試研報
Bulletin of the Zootechnical Experiment Station, Prefecture of Yamaguchi, Japan
発行元山口県畜産試験場
巻号,ページ17号, p.75-78(2002-03)ISSN02871262
全文表示PDFファイル (504KB) 
抄録放牧牛群の煩雑な繁殖管理の効率化を図るために、発情看視を行わず授精適期を判断することなく、定時ホルモン処置による発情・排卵の同期化後の定時人工授精技術について検討した。供試牛黒毛和種22頭(未経産:10頭、経産12頭)を用い、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)やホルモン様物質であるプロスタグランジンF2α(PGF2α)等のホルモンを処置することによって、発情・排卵を同期化した後、発情を看視せず、また、授精適期を判断することなく、定時に全頭を人工授精した。供試牛22頭の受胎率は、68.2%(15/22)、うち未経産牛は70.0%(7/10)、経産牛は66.7%(8/12)であった。なお、経産牛の分娩から人工授精を実施するまでの経過日数は、52.3±2.0日であった。ホルモン処理開始から授精まで24日間で、全頭に人工授精可能なため、分娩後28日目からホルモン処置を開始すると52日目で人工授精可能で、その約65%が11ヶ月で一産することが可能になる。
索引語人工;発情;ホルモン;排卵;技術;分娩;目;放牧;繁殖;管理
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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