浜名湖における有毒渦鞭毛藻Alexandrium catenellaシストの分布とAlexandrium tamarenseの出現について

浜名湖における有毒渦鞭毛藻Alexandrium catenellaシストの分布とAlexandrium tamarenseの出現について

レコードナンバー700953論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008139NACSIS書誌IDAN00102686
著者名小泉 鏡子
小谷 祐一
書誌名静岡県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Prefectural Fisheries Experiment Station
発行元静岡県水産試験場
巻号,ページ39号, p.25-30(2004-09)ISSN03863484
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抄録浜名湖全域におけるシスト調査及び2000年春季のプランクトン調査により、次の結果を得た。1)浜名湖全域に設けた30測点のうち、19測点においてA.caenellaシストが確認され、分布密度は4-113cyss/cm(3)であった。2)A.caenellaシストの高密度分布域は湖心、細江湖、内浦湾など本湖北東部に認められ、本湖南部、庄内湾ではシストは確認されなかった。3)A.caenellaシストの鉛直方向の分布密度は、深さ0-0.5cm層で最も高く、1.5-2.0cm層にも小さなピークがあり、2cm深までに全体の96%のシストが分布していた。4)2000年4月下旬-5月上旬にかけて、本湖南部水域でA.amarenseの出現が確認された。5)浜名湖における毒化モニタリング調査は、春季は本湖北東部から本湖南部にかけて重点を置くとともに、近隣県のプランクトン出現状況に注意を払う必要がある。また、秋季は本湖北部水域に重点を置いて実施するのが効率的である。
索引語分布;出現;調査;プランクトン;密度;水域;毒;モニタリング;シスト;浜名
引用文献数26
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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