ジネンジョの新芋と花穂の発育に及ぼす日長と植物生長調整物質の組み合わせ処理の影響

ジネンジョの新芋と花穂の発育に及ぼす日長と植物生長調整物質の組み合わせ処理の影響

レコードナンバー701259論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名吉田 康徳
高橋 春實
神田 啓臣
ほか1名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ73巻・ 5号, p.415-420(2004-09)ISSN00137626
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抄録ジネンジョの主枝、むかご、新芋および花穂の発育に及ぼす日長とジベレリン(GA3)またはウニコナゾールP(Uni)との組み合わせ処理の影響について調べた。その結果、同じ植物生長調整物質処理区間で比較した場合、主枝の長さは8時間日長より24時間日長で長く、8時間日長、24時間日長ともに、主枝は対照とGA3で同じ程度発育し、Uniで著しく抑制された。24時間日長では、むかごはほとんど発育せず、8時間日長でのむかごの発育は、GA3で著しく抑制された。新芋およびむかごと新芋を合わせた新鮮重は、発育初期には、8時間日長の方が24時間日長より大きかったが、24時間日長では、発育中期-後期の期間に、むかごと新芋の発育がかなり進行し、最終的には8時間日長との差は縮まった。しかしながら、‘ナガイモ’と‘イチョウイモ’でみられたような24時間日長の促進効果はみられなかった。8時間日長で、新芋の発育がGA3で著しく促進されたのは、GA3によりむかごの発育が抑制された結果、枝に蓄えられた光合成産物が新芋に効率よく転流されたためと考えられる。花穂発育の時期は、8時間日長で6月に認められたが、24時間日長では6月と8-10月の2回認められた。1回目と2回目の花穂発育時期において、花穂発育個体率、第1と最終花穂着生節位および1株当たり花穂数に及ぼす植物生長調整物質の影響は明瞭でなかった。
索引語日長;発育;花;穂;枝;植物;生長;調整;物質;処理
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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