長期飼育条件下におけるヤマトヒメミミズの死亡までの砕片分離回数,砕片数および間隔

長期飼育条件下におけるヤマトヒメミミズの死亡までの砕片分離回数,砕片数および間隔

レコードナンバー701578論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014318NACSIS書誌IDAN00024924
著者名中村 好男
書誌名愛媛大学農学部紀要 = Memoirs of the College of Agriculture, Ehime University
別誌名Memoirs of the Faculty of Agriculture, Ehime University
発行元愛媛大学農学部
巻号,ページ49巻・ p.19-26(2004-09)ISSN04246829
全文表示PDFファイル (1166KB) 
抄録わが国ではじめて記録されたヒメミミズ科の砕片分離種、ヤマトヒメミミズEnchytraeus japonensis NAKAMURA、1993は、1991年に畑土壌から採集された。砕片分離で増殖する個体群から成長した100個体を選び出し、個体ごとに寒天培地上に添加した粉砕オートミールを餌に飼育した。砕片分離直後の50個体の砕片から頭部を含む頭部砕片を、新しい容器で飼育し、その後毎回の砕片分離時に頭部砕片のみを、新しい容器に移し継代飼育した。また同じように50個体の砕片から尾部を含む尾部砕片のみを継代飼育した。その結果、死亡までの砕片分離回数、1回の砕片数、砕片間隔日数および生存日数の平均は、頭部砕片が35.3回、6.2片、20.4日および726日;尾部砕片が11.4回、6.0片、24.0日および275日であった。 最大の砕片分離回数と生存日数は、頭部砕片が122回と2459日、尾部砕片が85回と2463日であった。頭部砕片と尾部砕片とも、1回の砕片数と砕片間隔日数が、砕片回数の増加、すなわち生存日数の増加にともなって、それぞれ増加あるいは減少するという傾向は認められなかった。
索引語分離;頭部;飼育;個体;生存;容器;条件;種;畑土壌;個体群
引用文献数25
登録日2011年07月13日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat