3 食品類中のエストロゲン活性の調査

レコードナンバー
701600
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00012163
NACSIS書誌ID
AN10382771
本文言語
ja
著者名
永洞 真一郎 ; 阿賀 裕英 ; 芥川 智子 ; 沼辺 明博 ; 村田 清康 ; 坂田 康一
誌名
北海道環境科学研究センター所報 = Report of Hokkaido Institute of Environmental Sciences
発行元
北海道環境科学研究センター
巻号ページ
30号,p.34-37(2004-03)
ISSN
09168656
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PDF(347KB)
抄録
内分泌かく乱物質(いわゆる環境ホルモン)は、生体内の内分泌系、特に性ホルモンの作用をかく乱するとされている。その中で特に女性ホルモン(エストロゲン)活性を示す物質が、生物のオスをメス化する可能性が指摘されている。一方、食品中には女性ホルモンと同様の働きをする物質の存在が知られており、機能性食品として重要視されている。こうした食品が廃棄され環境中に排出された場合、生態系に対して何らかの影響を及ぼす可能性が考えられる。このことから、水環境への混入の可能性が高い液体状の食品(ジュース、調味料等)12種類のエストロゲン活性を酵母TWO-Hybrid法を用いて測定した。その結果、フルーツジュース類や酒類、液状調味料はエストロゲン活性を示さず、みそ汁上澄み液のみが弱いながらもエストロゲン活性を示した。これは、みその原料である大豆に含まれるダイゼインやゲニスタインによるものと推察された。
引用文献数
14
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI