水生昆虫の指標種モニタリングのための効率的な採集方法

水生昆虫の指標種モニタリングのための効率的な採集方法

レコードナンバー701756論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010758NACSIS書誌IDAN10164318
著者名吉村 真由美
前藤 薫
書誌名森林総合研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Forestry and Forest Products Research Institute
発行元森林総合研究所
巻号,ページ3巻・ 3号, p.213-219(2004-09)ISSN09164405
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抄録カゲロウ、カワゲラ、トビケラ等の水生昆虫の生息には、水温・日射・落葉等の森林の環境状態が大きく左右する。森林環境の変化の反映する水生昆虫の指標種を調査するためには、効率的で簡便な方法が求められている。そのため、川の瀬に枠を設置しその内部に生息する幼虫すべてを採集する定量採集と、様々な底質に生息する幼虫を採集する定性採集、成虫の採集方法としてライトトラップを行い、採集した個体数と科数を比較した。定量採集ではカワゲラ6科・カゲロウ6科・トビケラ7科、定性採集ではカワゲラ6科・カゲロウ6科・トビケラ5科、ライトトラップではカワゲラ6科・カゲロウ5科・トビケラ16科の水生昆虫が採集できた。トビケラの場合、成虫のライトトラップ調査がもっとも効率的な方法であることがわかった。カワゲラやカゲロウの場合、瀬における定性採集が最も効果的な方法であることがわかった。
索引語採集;水生;指標;種;森林;環境;幼虫;成虫;調査;モニタリング
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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