東京湾の小型底びき網漁業からみたスズキの資源動向と分布

東京湾の小型底びき網漁業からみたスズキの資源動向と分布

レコードナンバー701788論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007529NACSIS書誌IDAA11689712
著者名加藤 正人
池上 直也
書誌名千葉県水産研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Fisheries Research Center
別誌名千葉水研研報
発行元千葉県水産研究センター
巻号,ページ3号, p.17-30(2004-03)ISSN13472534
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抄録1)1992-2002年の小型底びき網漁船の標本船日誌を基に、東京湾におけるスズキの資源動向と分布について整理した。2)せいごのCPUEは、1995年から増加傾向となりスズキのCPUEは、1998年から増加傾向となった。努力量は1994年から増加していた。3)1996年からの漁獲量の増加は、1993年もしくは1994年からの高い年級豊度と、努力量の増加に支えられていると考えられた。4)スズキ漁場は、資源量の増加に伴い拡大し、沿岸や浅所にも形成されるようになり、北部海域では夏季においても漁場形成が持続した。5)スズキ漁場は、冬季には湾口部から南部海域に形成され、春季にかけて北部海域へ移動した。夏季には縮小するが、秋季になると北部・南部海域に形成され、冬季に向けて南下した。未成魚は、より沿岸域に分布した。6)漁場分布から推定したスズキの移動経路は、ほぼ従来の回遊モデルと一致した。
索引語スズキ;分布;漁場;海域;形成;資源;網;動向;沿岸;移動
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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