長野市における降水中の化学成分

長野市における降水中の化学成分

レコードナンバー701886論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005079NACSIS書誌IDAN00178870
著者名薩摩林 光
佐々木 一敏
書誌名長野県衛生公害研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Nagano Research Institute for Health and Pollution
発行元長野県衛生公害研究所
巻号,ページ1巻・ p.59-65(1979-03)ISSN03879070
全文表示PDFファイル (497KB) 
抄録1975年8月から1976年7月までの1年間の長野市における降水のpH,電気伝導度及び化学成分濃度(Na+,K+,Mg2+,Ca2+,NH4+,Cl-,SO4 2-,No3-,NO2-)を一雨ごとの降水(降り始めから降りやむまで)及び降り始め1mmの降水について調査した.一雨ごとのpHは4.0~5.2の狭い範囲に集中しており,pH4.0未満の降水はなかった.また,pH6.0以上の降水も1回だけあり,これは黄砂の影響によるものであった.長野市の降水は海塩粒子の影響を強く受けるNa+やCl-に比べ,内陸の影響を強く受けるCa2+,NH4+,SO4 2-,NO3-の占める割合(全体の77%)がかなり高かった.冬期を除く降水のH+濃度はCa2+,NH4+,SO4 2-,NO3-濃度の影響を強く受けていた.降り始め1mmの降水のpHは4.2~4.4の間に全体の3/1が出現していたが,pH4.0未満の降水はなかった.
索引語降水;pH;濃度;化学成分;電気伝導度;影響;長野市;Ca;NH4;SO4
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat