一養豚場におけるHsw1N1型インフルエンザの疫学調査

一養豚場におけるHsw1N1型インフルエンザの疫学調査

レコードナンバー701888論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005079NACSIS書誌IDAN00178870
著者名中村 和幸
西沢 修一
書誌名長野県衛生公害研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Nagano Research Institute for Health and Pollution
発行元長野県衛生公害研究所
巻号,ページ3巻・ p.1-4(1981-03)ISSN03879070
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抄録ブタの間でのHsw1N1型インフルエンザの流行実態を知る目的で,長野市の一養豚場のブタについて1977年8月から1980年3月まで毎月定期的に抗体調査およびウイルス分離を行った.その結果,1977年および1978年の2か年にわたって大きな流行のあったことが確認されたが,1979年には小流行が認められたのみであった.流行は夏季に発生し,冬季に向かって鎮静化していった.このようなヒトのインフルエンザとの流行期の相違については,養豚場が閉鎖的集団であり,しかも多くの肥育豚が生後6か月で更新されていくという環境の特殊性によるものと考えられた.またウイルス分離の結果,Hsw1N1型のインフルエンザウイルスがブタの咽頭ぬぐい液から1977年11月に1株,1978年7月に2株,10月に1株の合計4株分離されたが,すべてA/New Jersey/8/76と抗原的に同型のウイルスであった.
索引語インフルエンザ;ウイルス;養豚;ブタ;分離;調査;疫学;実態;抗体;わた
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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