長野県の温泉におけるレジオネラ

長野県の温泉におけるレジオネラ

レコードナンバー701948論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005079NACSIS書誌IDAN00178870
著者名小山 敏枝
書誌名長野県衛生公害研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Nagano Research Institute for Health and Pollution
発行元長野県衛生公害研究所
巻号,ページ22号, p.13-16(2000-03)ISSN03879070
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抄録1995年~1999年に長野県の温泉施設(温泉浴槽水)について,レジオネラ属菌の汚染実態調査を行った.47施設121浴槽水についてレジオネラ属菌の検査を行ったところ,38施設84浴槽(69.4%)からレジオネラ属菌が検出された.検出されたレジオネラ属菌はすべてLegionella pneumophila(以下L. pneumophilaとする.)であった.L. pnenmophilaの血清群は4群が最も多く,次いで1群,5群であった.これらを合わせると全体の80.0%以上を占めた.温泉の同一浴槽から複数の血清群のL. pneumophilaが検出された検体は15検体であった.県内の冷却塔のレジオネラ属菌調査においては,検出されたL. pneumophilaの血清群は1群が最も多かった.また,一般家庭およびホテル等で使用されている24時間風呂についてレジオネラ属菌の検査を行ったところ,68.6%からレジオネラ属菌が検出され,すべてL. pneumophilaであった.L. pneumophilaの血清群は3群(18/70),5群(14/70)が多く全体の半数を占め,次いで1群,6群が検出された.検体の種類により検出されるレジオネラ属菌の菌型に特徴があることが示唆された.
索引語属;血清;長野県;施設;水;調査;検査;汚染;実態;施訴
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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