長野県北部における訪花昆虫群集(概観)

長野県北部における訪花昆虫群集(概観)

レコードナンバー701972論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015886NACSIS書誌IDAA11255745
著者名須賀 丈
書誌名長野県自然保護研究所紀要 = Bulletin of Nagano Nature Conservation Research Institute
発行元長野県自然保護研究所
巻号,ページ1巻・ p.11-21(1998)ISSN13440780
全文表示PDFファイル (908KB) 
抄録長野県北部の戸隠高原・飯縄山・長野盆地を中心とするおよそ20×30kmの地域を対象として訪花昆虫群集の調査をおこなった.調査地点は標高約340mの山地帯から約2000mの亜高山帯までの36か所で,約108種の花のうえで1172個体の昆虫が採集された.採集された昆虫の個体数の目別の内訳は,ハチ目52%,ハエ目39%,チョウ目5%,甲虫目3%,その他1%であった.ハチ目のうち93%がハナバチ上科で,ハナバチ上科の54%がマルハナバチ属であった.採集されたマルハナバチ(7種)が訪れていた花の種類は44種であった.個体数の多かったマルハナバチは,オオマルハナバチ(Bombus hypocrita),トラマルハナバチ(B. diversus),ヒメマルハナバチ(B. beaticola)であった.マルハナバチ属は標高の高い場所で卓越し,標高1500-2000mではハナバチ上科の70%以上を占めていた.
索引語目;標高;種;個体;長野県;群集;調査;花;ハチ;属
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat