明治期以降の浅間山麓における土地利用変化とその要因

明治期以降の浅間山麓における土地利用変化とその要因

レコードナンバー702019論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015886NACSIS書誌IDAA11255745
論文副題御代田町,軽井沢町を事例に
著者名浦山 佳恵
書誌名長野県自然保護研究所紀要 = Bulletin of Nagano Nature Conservation Research Institute
発行元長野県自然保護研究所
巻号,ページ4巻・ p.357-364(2001-03)ISSN13440780
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抄録明治期以降の浅間山麓の4大字における土地利用変化とその要因について明らかにした。土地利用変化は、明治期から現在までの土地利用変化を知ることができる3時代の地形図から読み取り、その要因は文献・統計資料・役場への聞き取り調査から検討した。4大字の土地利用パターンは明治期には3タイプに分類できたが、現在までそれぞれ異なったものになった。こうした土地利用変化は、標高1000m以上は営林署の施策、1000m以下は地域の産業構造と密接に関連していた。地域の産業構造の変化は、2つの大きな社会変化すなわち明治維新と高度経済成長に対し、地域住民がその立地条件と各時代の社会的背景のもとで主体的に生業形態を変化してきたことにより起こってきた。住民の対応に最も効いた立地条件は、浅間山の存在、首都圏との距離感、寒冷な気候、火山灰土壌で、高度経済成長期以前は後者の2つの僅かな差異が地域住民の対応を左右したが、農業が衰退するとともにその影響はなくなりつつある。
索引語土地利用;地域;要因;住民;産業;構造;立地条件;文献;統計;調査
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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