県産スギ材による屋外構造用集成材の開発

県産スギ材による屋外構造用集成材の開発

レコードナンバー702172論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012071NACSIS書誌IDAN1046332X
著者名小黒 正次
町田 初男
書誌名研究報告
発行元群馬県林業試験場
巻号,ページ9号, p.15-24(2003-03)ISSN09186115
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抄録外材に比べ強度の低いスギ構造用集成材を改良し、あわせて耐久性を付与するため、フェノール樹脂による最外層ラミナの改質と、集成材の表面処理方法を検討した。1 スギのフェノール強化材のMORは20%の圧密で無処理と比べて45%増加した。2 スギフェノール強化材と防腐処理したスギ材の接着性能は、接着力が低下する傾向にあるものの、JASの基準はクリアした。3 インサイジングしたカラマツ強化材のMORは、無処理のカラマツに比べて24%増加した。4 E160のカラマツ強化材を、スギ集成材の最外層に使出したシミュレーションでは、最小値のMOEは120tf/cm2、同様にMORは395kgf/cm2と予測された。5 促進耐候試験により、半造膜タイプの長油性アルキド樹脂を3回塗布する組合せがもっとも耐久性に優れていた。
索引語スギ;集成材;強化;フェノール;処理;カラマツ;構造;接着;開発;外材
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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