住宅内装における木質部材の存在形態と量が心理的イメージに与える影響

住宅内装における木質部材の存在形態と量が心理的イメージに与える影響

レコードナンバー702198論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007981NACSIS書誌IDAN00240329
著者名仲村 匡司
増田 稔
書誌名木材学会誌
別誌名Journal of the Japan Wood Research Society
発行元日本木材学会
巻号,ページ50巻・ 6号, p.376-383(2004-11)ISSN00214795
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抄録住宅内装に現れる木材の量およびその存在形態が心理的イメージに与える影響について調査、検討を行った。3次元コンピュータ・グラフィックスで表現した種々の木質住宅内装画像を用いて、そこに現れている木材の量を被験者に見積もらせたところ(主観的木材率)、画像解析によって算出された木材の量(木材色率)とよい一致を示した。また、調査票、ヘッド・マウンテッド・ディスプレイ投影、パネル呈示、スクリーン投影の4手法による同様の調査を試みたが、手法による主観的木材率の差は小さく、その恒常性が確認された。これらの内装画像を観察する被験者の視点をアイマーク・レコーダを用いて追跡したところ、柱や梁など軸的木質部材によく集まっていることが示された。壁面に現れる木材の量と配置を様々に変えた画像を用いた調査では、画像が「軸的」グループと「面的」グループに二分され、また、主観的木材率と心理的イメージの対応関係が両者で大きく異なることがわかった。
索引語木材;画像;調査;形態;画像解析;色;梁;内装;量;住宅
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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