根域制限による施設野菜の環境保全型栽培(2)

根域制限による施設野菜の環境保全型栽培(2)

レコードナンバー702858論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008506NACSIS書誌IDAA11766369
論文副題トマト・キュウリ作付け体系における遮根シートの敷設方法に対応した減肥栽培の実証
著者名川上 敬志
松丸 恒夫
書誌名千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center
別誌名Bull. Chiba. Agric. Res. Cent.
千葉農総研研報
発行元千葉県農業総合研究センター
巻号,ページ3号, p.45-59(2004-03)ISSN13472585
全文表示PDFファイル (2930KB) 
抄録トマト及びキュウリの遮根シート栽培において、慣行栽培と同等の収量・品質を得ることを目的に、遮根シートの敷設方法に対応した施肥法による減肥栽培を行った。1.遮根シートを溝敷設した場合の施肥法は不耕起潅水同時施肥とした。この施肥法により、半促成トマトでは43%の減肥が可能であったが、変形果及びチャック果が多かった。抑制キュウリでは約50%の減肥が可能であり、品質も同等であった。2.遮根シートを全面敷設した場合の施肥法は全面施肥とした。この栽培では、半促成トマト及び抑制キュウリとも約50%の減肥が可能であったが、トマトでは「桃太郎ヨーク」を用いた場合、後半に空洞果が多かった。3.抑制キュウリ及び半促成トマトを計3作栽培した後の土壌中硝酸態窒素の残存量は、対照区の40mg/100g乾土以上に対し、30~50%減肥した遮根シート栽培各区では3mg/100g乾土以下と少なかった。4.遮根シート栽培と太陽熱土壌消毒を組み合わせた土壌病害虫に対する防除効果は、ネコブセンチュウ及び褐色根腐病には高かったが、根腐萎ちょう病には不十分であった。
索引語遮根シート;減肥;敷設方法;減肥栽培;施肥法;トマト;遮根シート栽培;半促成トマト;抑制キュウリ;対応
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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