牛腎由来株化細胞MDBK-SYを用いた牛ウイルス性下痢ウイルス持続感染牛の簡易検査法

牛腎由来株化細胞MDBK-SYを用いた牛ウイルス性下痢ウイルス持続感染牛の簡易検査法

レコードナンバー702979論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名齋藤 俊哉
深井 克彦
井上 恭一
ほか1名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ57巻・ 12号, p.785-788(2004-12)ISSN04466454
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抄録牛ウイルス性下痢ウイルス(BVDV)持続感染(PI)牛の新しい簡易診断法として、被検血清からのウイルス分離結果を牛腎由来株化細胞MDBK-SYにおける非細胞病原性BVDV感染に特有の細胞変性効果(CPE)を指標に判定する方法を検討した。96ウェルマイクロプレートに、被検血清0.01mlと細胞浮遊液0.19mlを接種し、CPEを指標に判定した。BVDV感染価が10(2.5)-10(5.1)CID50/mlのPI牛血清19検体は、接種5日後にCPEを示した。野外試験に用いた1510検体では、3検体が接種5日目にCPE陽性、その他の検体は陰性と判定することができた。本法は、被検血清と細胞を同時接種するだけの簡単なもので、作業の省力化と同時に、高価な牛胎子血清も不要であることからコスト低減が図られ、多検体からのPI牛摘発に有用であった。
索引語細胞;ウイルス;血清;感染;接種;腎;性;下痢;指標;検査
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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