2003年の穂いもち多発生における主要伝染源としての籾いもちの役割

2003年の穂いもち多発生における主要伝染源としての籾いもちの役割

レコードナンバー703745論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名畑谷 みどり
笹原 剛志
三上 綾子
ほか1名
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ55号, p.20-23(2004-12)ISSN0368623X
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抄録2003年は冷夏の影響により宮城県内で穂いもち被害が多発した。その中で、葉いもちが少発生にも関わらず穂いもちが多発した地域があり、その要因を特定する目的で解析をした。調査圃場において、出穂直後より籾いもちが確認された、その後、軽度の枝梗いもちから重度の穂首いもちへと、病勢進展が認められた。これらの一連の現象の発生した時期の順序と株単位に見た諸要因の相関関係から、籾いもちからの二次伝染が穂首いもちの発生を助長した可能性が示唆された。また、過去17年間の発生データの分析により、穂首いもち少発年と比較し、穂首いもち中、多発年では、上位葉病斑数と穂首いもち発病穂率との相関は低く、出穂後5日間の感染好適条件出現頻度との相関が高い傾向が認められ、穂首いもち発病穂率には出穂後の気象条件の変動でよく説明できることが明らかとなった。
索引語もち;穂;発生;出穂;伝染;葉;要因;いも;発病;相関
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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