雨よけによるリンゴの殺菌剤削減の可能性(1)

レコードナンバー
703764
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00015089
NACSIS書誌ID
AN00052373
論文サブタイトル
銅剤を用いた防除体系の検討
本文言語
ja
著者名
関根 崇行 ; 辻 英明 ; 瀬尾 直美 ; 菊地 秀喜 ; 池田 裕章
誌名
北日本病害虫研究会報
別誌名
北日本病害虫研究会報 ; Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
発行元
北日本病害虫研究会
巻号ページ
55号,p.90-94(2004-12)
ISSN
0368623X
抄録
開花期から収穫期まで雨よけで被覆する栽培法では、減農薬を目的に銅剤を用いると露地で慣行防除により栽培したものと比較して、薬液によるリンゴの果面の汚れが発生するとともに、すす点病とすす斑病による果実の被害が増大した。しかし、薬液による果面の汚れは、雨よけ被覆を梅雨明け直後に除去することで軽減することができた。さらに、すす点病とすす斑病の感染に好適な時期は、6月下旬から9月上旬であることが果実を曝露することで明らかとなり、この時期に殺菌剤を4回(銅水和剤;2回、イミノクタジン酢酸塩液剤;2回)散布することで、被害を軽減することができた。以上から、雨よけ被覆と銅剤を用いた防除体系による減農薬栽培の可能性が示唆された。
引用文献数
3
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI